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日本において全消費電力のうち照明に使われる電力は30%程度だといわれています。 

それらがLEDに置き換わると概算で1,800億kWの30%の、半分が節電できると、「 原子力発電所26基分 」節約することができます。 

これは一年間で一世帯が電力を3,600kW消費した場合、日本国内全世帯での年間消費電力に相当します。 

 

922億キロワット時の節電分は原子力発電所13基分の発電量に相当 

年間電力消費量を推定すると 

 

家庭用が382億キロワット時 

オフィスなどが891億キロワット時 

製造業などが233億キロワット時で 

計1506億キロワット時だった。   

 

照明を全てLEDにすると、推定年間電力消費量は 

家庭で141億キロワット時、 

オフィスなどは346億キロワット時、 

製造業などは97億キロワット時で 

 

計584億キロワット時にとどまり、節電量はオフィスなどの業務部門が最も大きかった。   

課題はコストで、価格は電球型で白熱灯の約20倍以上、蛍光灯の2倍以上かかり、初期費用は高い。 

全てをLED化すると初期費用は15兆7000億円かかる。 

 

一方、白熱灯のみを全てLEDに置き換えた場合でも273億キロワット時、 

原発4基分の節電効果が見込まれ、費用は8500億円に抑えられるという。

 

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